宮田工業株式会社(みやたこうぎょうかぶしきがいしゃ)は、1934年に宮田 栄助によって設立された輸送用機器の製造販売の会社です。元々は鉄砲鍛冶から始まった会社ですが、1902年に自転車に着目し、自転車製造に力を注ぐようになりました。そして世界各国で原動機付自転車の開発が進められると、宮田工業も自転車に原動機を付けたオートバイの製造に取り組むようになり、1913年にトライアンフ型アサヒ号オートバイの製作を完成することができたのです。そしてその数年後には、全てを製作することに成功し、国華号自転車を発売することができました。しかし、その後再び自転車産業に戻り、現在では日本有数の国産自転車メーカーとしてその地位に君臨し続けています。自転車レース大会を富士重工業と共同開催し、自社の自転車ロードレースチーム「チームミヤタ」を持つほど力を注いでいるようです。また、消火器の製造販売でも有名で、1952年に日本で初めて粉末消火器を開発したのです。