ダートトラックレース(dirttrack race)は、オートバイ競技の一種で、アスファルトなどで舗装されていない土の路面を用いた長円のトラックで行われるレースです。アメリカで行われていた草レースが起源であると言われており、トラックは1周400m、800m、1,600mの3種類あるのですが、日本では200m、400mで競技が行われています。シンプルなレースではありますが、コーナーをいかに早く回るかがポイントになってくるため、コントロールテクニックが求められる競技となっているのです。オートバイを横滑りさせることで減速させ、スロットルコントロールで加速してバランスを維持する方法など、ドリフトを盛り込んだテクニックが利用されることが多いようです。使用されるオートバイは、オフロード車を改造した車両が多く用いられ、ライダーは鉄製のスリッパーを左足に装着するようになっています。