スクーター(scooter)は、最小の物で8インチ、最大の物で16インチのホイールとタイヤを用いるバイクで、両足を揃えて置ける床板があるのが特徴です。多くのスクーターは、シートの下に収納スペースが設けられており、その中に荷物を入れることができる他、スクーターから降りた後にヘルメットや雨具などを入れておくこともできるため、大変便利な構造になっています。日本では、1947年に富士産業から販売されたラビットがスクーター第1号となり、その後も各社から次々に販売されました。そして1985年にヤマハがシート下にヘルメットを収納できる「ヤマハ・ボクスン」を開発したことで、スクーターにはヘルメットが収納できるというのが常識となったのです。また、スクーターは自動変速が多く、誰でも簡単に乗ることができるため、老若男女問わず利用されています。そして、1990年代からは大型のスクーターも開発され、ビッグスクーターブームとなりました。